category:ブログ民主主義

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概要

 今年、インターネットインフレが整備されると共に、誰もが情報発信・情報受信が出来るようになったという議論から、ブログが全体的な啓蒙と発展に寄与するという意見が提出されることがある。一方で、ブログにおいて閲覧する人々は、それほど何かしらの情報を能動的に選んでいるわけではなく、逆にタコツボ化してしまうという議論がある。

デジタルデバイド問題

古くから言われていることだが、人々が閲覧できる情報はインターネット上に全て上げられるわけではない。また、インターネットを中心とした情報集中には、アクセスを行える人間と行えない人間の格差が広がるという問題がある。

 若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象がデジタルデバイドである。

http://e-words.jp/w/E38387E382B8E382BFE383ABE38387E38390E382A4E38389.html

人は得たい情報しか得ないのではないか?

 逆に、インターネットが流布したことにより、自分の共感できる情報のみを集め、自分の共感できない情報は積極的に排除するのではないか?という意見がある。現実として、category:ネット右翼及びネット左翼の問題点とは、まさにこのような自らの意見を排除していくような過程であったわけだし、また「非モテ」の問題でも、自分の受け入れたい意見のみを受け入れて、自分の受け入れたくない意見は排除してきたのではないか、という意見が提出されている。

 しかし、この意見は恐らく過去の媒体から行われてきたことであろうことは注意に入れておかなくてはならないだろう。ただし、ブログの場合は、そのブログの制作者との結びつきが容易であるという考え方もできるだろう。