私はブログで愚痴りたいだけ問題の研究

私はブログで愚痴りたいだけ問題の研究

概要

 ブログとは何か、と質問されたとき、多くの人々は「他の人がコメントをつけられたりする日記のようなものです」と答えたりすることはないだろうか。文字通り、ブログはこのような日常生活の断片を記録したり、あるいは日常生活の愚痴を書き記したりして、「同意」なりを求めたりする。当然のことながら、本当に日常生活の他愛もない愚痴であるならば――つまり、「今日は仕事が疲れたよ」など――であるならば、問題が起こりにくいであろう。しかし、これが例えば政治問題だったり、あるいは余りにもひどいと思われる内容に関しては、意図的、無意識的に関わらず、痛烈な反論が行われたりする。これに対して「私はただ愚痴を述べたいだけであって議論をしたいわけではない」といわれることがある。

mixiに招待されるとブログが更新されなくなる問題

 一時期、mixiが流行ったとき、次々とブログが更新されなくなるということがあった。上記のように、ブログが一つの共感型であり、また繋がりたいという欲求に支えられているとするならば、mixiはその欲求をまさに完結させてしまうものとして現れたのだと考えることもできる。以前ならば、このような形で他人に情報を公開するためにはブログしかなかったが、現在ではmixiで公開できる。mixiならば、友達の何処までに公開できるかというのが簡単にできる。しかし、mixi自体は、他人に招待されないと参加できないことから、入りたての人で、周りにインターネットに詳しい人も特にいない場合、やはりブログに頼るという側面はあるだろう。

読者が増えることの問題

ブログが大多数の人々に閲覧できるように設定されているのならば、読者が増えることによって、自分の望まざる人間がやってくることが確立的にアップする。ただし、これは確立の問題であって、運が悪ければ、開設当初から押し寄せてくる場合もあるのは付け加えておかなければならない。